現地レポート

  • 2018.05.21
  • 石津文子

是枝監督、最高賞パルムドール!

Bonjour !

昨夜は興奮して眠れなかったわー。皆さん、授賞式生中継観てくださった?

是枝裕和監督の「万引き家族」が最高賞パルムドール受賞だなんて、もう監督の名前をケイト・ブランシェットが呼んだとき、マダムったら「きゃーーー!!!」って叫んじゃった。

マダムアヤコたちジャーナリストは、授賞式をやっているシアター・ルミエールとロビーを挟んで隣にあるシアター・ドビュッシーで授賞式生中継を観てたんだけど、本当に本当に嬉しくて、鳥肌が立っちゃったほど。

映画のスタッフでもなんでもないけど、是枝裕和監督作品のファンとして大感激だったわ。今年のカンヌでたくさん描かれた INVISIBLE PEOPLE (見えない人々)というケイトの言葉が印象的だったわね。まさに「万引き家族」は、世間からいないことにされている人々や子供たちのお話であり、見ないですまそうとする私たちにチクりと針を刺すような映画だったわ。

一方、星取り表で、「万引き家族」と1、2を争っていたイ・チャンドン監督の「BURNING」(納屋を焼く)は、批評家協会賞の選ばれたけど、残念ながら映画祭の賞はなし。2年前、批評家に大絶賛された「ありがとう、トニ・エルドマン」と同じ状況になっちゃったの。審査員と批評家の視点の違いがここでも浮かび上がったけど、「万引き家族」に関しては、もう誰も文句なし!完璧なパルムドールだったと思うわー。是枝監督、本当におめでとうございます!

では、A biantot ! またすぐに。

  • 2018.05.19
  • 石津文子

是枝監督、「万引き家族」でついに王手⁉︎

Bonjour !

いよいよ今夜は授賞式。

マダムアヤコも大好きな是枝裕和監督の『万引き家族』 SHOPLIFTERS が、こちらでは大評判。各紙星取り表では、イ・チャンドン監督のBURNING (納屋を焼く)と1、2を争っていて、大きな賞が期待できそう。ぜひパルムを!!!

血の繋がらない家族の絆を描いたこの素晴らしい傑作、マダムの地元、足立区でもロケがされていて、リリーさん演じる父親が、まるでうちのオジさんかと思うようなリアルさよ。なにやって食っているんだろう、って人がいっぱいいるのよね。苦笑。是枝監督の人間観察力の凄さに唸っちゃったわ。子供のいない人も、子供のいる人も、みんなに観てほしい映画だわー。インタビューももちろんムービープラスで。

授賞式生中継には、マダムもカンヌからレポートするから、お楽しみに!

朗報が聞けますように。

では、A biantot ! またすぐに。

    是枝裕和監督と!
  • 2018.05.19
  • 石津文子

BURNING のスティーブン・ユァン!

 

Bonjour! 

イ・チャンドン監督が村上春樹の「納屋を焼く」を見事に映画化した Burning でミステリアスな男を演じたスティーブン・ユァンにインタビュー! この映画は凄いわよ。「ウォーキング・デッド」より 、怖いかも!超ナイスガイだったわー。

 

では、A biantot! またすぐに。

 

 

 

 

 

  • 2018.05.18
  • 石津文子

超ジェントルマンの東出昌大さん!

 

Bonjour !

もうカンヌも後半戦。ちょっとバテ気味だったけど、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』でカンヌ入りした東出昌大さんと唐田えりかさんにインタビュー!ウオ子とパルム君も一緒でした。

柴崎友香さんの小説を映画化したこの映画では、同じ顔をした二人の男を演じ分けた東出さん。その素顔は、超がつくほどのジェントルマンなのよー。

なにせ、レッドカーペットの階段でドレスの裾にヒールが引っかかってしまった唐田さんを見るや、躊躇なくひざまづいて、助けてあげてたのよ。アカデミー賞でのヒュー・ジャックマンもビックリね。ムービープラスのインタビューでも、マダムアヤコがマイクのコードに引っかからないよう、すごく気を使ってくださって、マダムも感激しちゃった!

公式上映あとの「寝ても覚めても」チーム。

映画もとっても面白いし、インタビューも盛り上がったので、19日の放送をお楽しみに!マダムアヤコは、生中継で何を着ようか迷い中。

では、A biantot ! またすぐに。

  • 2018.05.16
  • 石津文子

チューバッカ、カンヌのレッドカーペットに登場!

Bonjour!

昨夜、ついに『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』が、カンヌで上映。ロン・ハワード監督、若きハン・ソロ役に抜擢されたオールデン・エアエンライクをはじめ、エミリア・クラーク、ウディ・ハレルソン、ドナルド・グローバー、タンディ・ニュートン、ポール・ベタニー、ヨーナス・スオタモらと共に、我らがチューバッカがレッドカーペットに登場。超かわいかったー!

マダムも公式上映に参加して来たわ。映画は若き日のハン・ソロ(名字の由来もわかる)の冒険を描いてとっても楽しいんだけど、チューイーもちょっと若いのよ。サブタイトルを「若き日のチューバッカ」にしてあげたいくらい。190歳だけど!

写真でウディ・ハレルソンと握手してるのは、ベニチオ・デル・トロ。ある視点部門の審査委員長なのよ。

では、A biantot ! またすぐに。

映画評論家石津文子

a.k.a. マダムアヤコ。エンタメ雑学に強く、ヅイシペディアとも。足立区出身。東宝東和に勤務後、ニューヨーク大学で映画製作を学ぶ。「CREA web」「ELLE JAPON」「週刊文春」「キネマ旬報」ほかに寄稿。コラム執筆、トークショー、英語によるインタビューもこなす。好きな監督はクリント・イーストウッド、ジョニー・トー、ホン・サンス、北野武ら。趣味は俳句で、俳号は栗人。SMAPロスを歌舞伎の仁左衛門丈で癒す日々。

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